ヒラメ人間は通用しない
平日の夜と休日は選挙モードに変わる。連夜の懇親会で首長、議員の方々と意見交換をする。選挙はあくまで手段しかなく、その後どうするのかが大事であるが、やはり選挙は勝たなければ発言力もなければ実行も伴わない。道州制の事、新産業の事、教育の事等々、話は尽きない。それでも最後は人材になる。国もそうだけど地方も、21世紀これからの必要とされる人材についてビジョンを持っているかどうか。画一的な教育じゃもうダメで、先の読めない社会の中でどうやって進んでいくかという勇気や判断力が必要となっている。そんな社会に対応した教育が本当に必要だと感じる。 国と地方が対等となり、自分の地域は自分たちで決め、財源も権限も含めて自立する。世界に通用する人材をどんどん輩出し、直接交渉する。そんな社会にならないといつも中央の顔色を見ながらじゃないと動けないヒラメ人間ばかりが育つような気もする。上司の顔色しか見ない組織はやがて行き詰まるのは当たり前のことで、型にハマッタ人材育成や組織じゃもう乗り切れない社会になったと認識しないといけないと思った。 |
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2007/06/17 05:44
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