すべては次の布石
神崎妻曰く、「聡さんは、本当に麻生が好きなんやね〜」としみじみ言う。15年一緒に暮らしているから気持ちがわかるのかな? でも、この一言に尽きるんだと思う。今日は田川市郡から直鞍を廻った。麻生事務所にも立ち寄り、秘書の方からいろんな話とアドバイスをもらう。心から応援して頂いている事に本当に感謝している。行政と関わる分野で仕事をしたいという自分自身の思いで、いろんな方々に相談した結果、6月から仕事に就いている。麻生情報システムにいた時とそんなに変わらないクライアントやユーザー層なのに、少し虚しい気持ちにもなる。お世話になっている会社や関係先にはきちんとしたリターンでお返ししようと思うが、誰のために仕事に取り組むのかが、なかなか見い出せない。 地域社会のためであり、会社のためであり、クライアントのためであり、自分自身でもあり、すべてのステークホルダーのためであるのはわかっているのに・・・ 麻生という会社=オーナーであったんだと思う。たぶん、そこが虚しくなっているんだと思う。そんな僕を妻は知ってか知らないのか、鋭くついてくる。「聡さんは、すごいと思うばい。直ぐに仕事に就けるし、こんなに期待されていて。麻生や選挙での経験をもっと多くの人に役立てれば、やっぱり麻生で育った人はすごいと思われるんだと思うよ。」 僕はこの言葉に救われる思いだった。すべては次の布石のため、これまでの経験をすべて出し切ってね、と促された。 |
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2007/06/27 04:24
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