偏った報道
民主党小沢代表の動向は決まっていないようだ。一連の(マスメディア)報道で思う事は、何が本当で嘘なのか、新聞によってまったく事実が異なり論評もかなり違ったりしている。別に今回に限った事じゃないが、やはり偏った報道に惑わされることなく自分の考えや判断をしていかないと恐ろしいとも思った。情報って言うのは独り歩きし、結果多くの人たちがその情報に踊らされて、誤った判断をしてしまう。子どもに限らず、情報リテラシーなりメディアリテラシーの実践力をつけないといけない。 どうすれば偏った報道から正確な自分なりの考えを持てるのか?過去の歴史から読んでみる事が必要じゃないかと思う。今回の件も過去の言動から読み取れるところがある。創造と破壊と言われるように、幾度となく繰り返されてきて、すべてが失敗に終わっているのが歴史だと思う。辞任会見も理論整然と話されはしているが、なぜ周りの賛同を得れないのか?独りよがりのところが大じゃないかと思われる。 民主党も大変だなぁ。小沢代表が留意すると、それは民主党の総意となり今後なかなかモノが言えない。辞めるとなると離党が絶えずちらつき、結局キャスティングボードを握られる。今回の「大連立」の模索で、誰が得をして損をしたのか。世界の中の日本の役割も国民生活もまだ何の解決にもつながっていないという事ははっきりしている。 |
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2007/11/06 05:27
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