子育ては親の生き方そのもの
幼い頃、田んぼの水路で友達と裸足で膝までつかりながらタニシやメダカをとって遊んでいた事、金の原に行ってクヌギの木を蹴っ飛ばして落ちてきたクワガタやカブトムシを持ち帰り大切に飼っていた頃を思い出す。何となく自然の中で自分たちの遊びを自分たちで探しているうちに小さな命の大切さを学んでいたような気もする。子どもたちを見ているとずい分遊び方も育ち方も違っている。今日1月22日は長女未悠の14才の誕生日であり、豊かな心を持ち、健全な社会を担える子育てって考えれば難しいよなぁ。 価値観が多様化しているというよりも混乱していると表現した方がいいと思うが、その混乱の中から人として何が大切かを見抜く力が、今の時代に求められているように思う。子育てというのは、次世代を担う子供をしっかりとした人間に育てると同時に、育てる親自身がより豊かな人間へと成長していくプロセスでもあるんだと感じる。いつの時代も子どもたちの生き方のモデルになるのは、親の生き方そのものである事を肝に銘じて、子どもたちを大切に育てていきたいものだ。
2008/01/22 23:08 |
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