e-zukaトライバレー委員会開催
e-zukaトライバレー委員会、5年前にe-zukaトライバレー構想を提言し産学官連携・人材育成・ベンチャー支援・企業誘致/案件創出を柱に、日本一創業しやすい街づくりに取り組んできた。IT特区をはじめ一定の成果はあがったと思う。ただ、やはり課題も多く残った。今日、セカンドステージという事で新たに第一回e-zukaトライバレー委員会が開催された。委員に任命されたのは以下の通りだったが、結構活発な意見交換ができたと思う。僕は思う、ITはあくまでも手段(ツール)であって、目的は地域の活性化であり、住みたい街・住み続けたい街づくりである。この地域のSWOT分析をしたらわかるように医療・保健福祉・介護総じてヘルスケアー(健康)全般にわたり日本をリードする地域づくりを提案したい。それはアジア諸国からしても高齢化の先進地であり、是非日本のヘルスケアー産業のトリガ(引き金)となり、海外の若い人たちが学んでもらう海外青年受入隊ができたらと思う。 田川でも同じ事が言える。飯塚は九州工業大学・近畿大学があり、ITや産業デザイン等に強い研究機関を持っている。従ってどうしてもITという事になりがちだけど、大切な事はそれを使ってどうするのかという事。田川にはまさに時代にマッチした福岡県立大学がある。田川でも産学官連携によるビジョン策定なり戦略会議なんかできないものか。頑張っていきたいと思う。
2008/02/19 20:39 |
その他平成20年活動報告はこちらから>>
Copyright © Since 2005 Kouzakisatoshi.com. All Rights Reserved.
|