OSAC総会&電子自治体アプリケーション・シェアー協議会
2月29日、平成19年度OSAC(オープンスタンダード化支援コンソーシアム)総会が三井物産ビルで行われた。また電子自治体アプリケーション・シェアー推進協議会との合同研究会も行われた。これだけのメンバーが参加し、かつ次世代プラットホームを官民一体となって取り組むでいる団体ってそうそう見当たらない。先日2月28日西日本新聞一面で総合窓口の記事が掲載されていたが、これもOSAC、フライトシステムコンサルティング等々今や総務省が推進している地域情報プラットホームの先駆的な役割を担っている。今後の自治体にとって財政負担からの脱却と住民サービス向上をどう解決するか、本当に大きなテーマである。オープンソースによってつくられる今後の自治体システムが地域活性化の最後の切り札になりうると思う。OSACフレームワークとOSACテンプレートでこれまでの1/2〜1/4で構築できる仕組みをつくっている。これも無償(OSS)でダウンロードできるから、IT調達で頭を抱えている数多くの首長の皆様また自治体の方々、是非活用して財政負担を軽減(コスト削減)し、その分本来の住民サービスに力を入れてもらいたいと心から思っています。
2008/03/01 15:42 |
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