日本のグランドデザイン
日本の国際的視野に立ったグランドデザインが見えない。田川の将来構想がわからない。何か枝葉末節の議論が横行しているように見えてしまうのは、僕だけじゃないような気もする。日本のグランドデザインを国としてどのように描いているのか、まず国民はそれを知りたいのではないか。地域にしても同様、これから取り組む事業やプロジェクトの全体像を明確にした上で、どういう方向に向かって進むのか、それが将来どのような状態になっているのか、将来こうありたいという「夢」をグランドデザインに込める事が今求められていると思う。
子どもや若い世代が夢を持てるような明るい日本のグランドデザインが今示されていないんじゃないかなぁと思う。何か新聞・報道を通して感じるのは全体構想を見失った枝葉末節の議論のような気がしてならない。手段が先行して、目的を見失っているんじゃないか。その点、麻生太郎先生著書「自由と繁栄の弧」「とてつもない日本」を読んでいると、グランドデザインが提示されていて、希望が出てくる。夢を持つことができる。そして勇気が湧いてくる。筑豊・田川の底力はこれからだと思っている。
2008/03/03 21:12 |
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