神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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トップリーダーは誰が相応しい?

24日学校は終業式。神崎妻も落合小学校の1年が終わった。ちょっと慰労してやろうと思い、子どもたちの食事が終わった後、二人で近くの焼鳥屋で一杯やってきた。明日は人事の発表があるらしいけど、まぁそれも人の決めること。悲喜こもごもあると思うが、人生なんて「愛」から始まり「運」で終わる。ん?どういう意味??

五十音を言えば、あいう・・・・・ん。 

今日はほろ酔い気分。あまり不謹慎な事をブログに書いちゃいけないが、福田内閣半年の実績、「評価せず」が64%、目指す政治「わからぬ」が9割と読売新聞に掲載されている。マスコミなんてあまり信用しちゃいけないなと思っているが、それでも自分自身が思うに危険水域になってきたんじゃないかと感じる。組織の大小に関わらず、やはりトップリーダーは何がやりたいという明確な目的がないとマネジメントなんてできないと思う。一国の首相となれば国民に明確なメッセージを発してほしいなぁと思う。未来を100%読みきることが難しい時代には、不確実な部分を残しながらも決断できる能力がリーダーには不可欠なんだと思う。それでも今は見えない人には何も見えないけど、見えている人にはしっかりと見えている時代である。目利きのある人が、リーダーにはふさわしいんじゃないか。なかなか決められないことを決めるのがリーダーなんじゃないか。

日本が新たな成長を果たすためにリーダーは何をすべきなのか。すべては、リーダー自らが大きな志をもち、その達成に向けて組織を動かすことから始まる。目標を背伸びして設定(ストレッチ)すればするほど、組織がイノベーションを起こす可能性が大きくなる。当然、現場からはそのような目標の達成は無理難題だと反発が返ってくると思う。でもなぜ無理なのかといったディスカッションを重ね、リーダーが先頭を走りながら既存の仕組みを打破するイノベーションを促すんだと思う。トップリーダーはメンバーに組織が向かうべき明確な方向性と、そのように動き出さなければならない理由を考えさせると共に、ビジョンを実現するために解決しなければならない問題とその解決策を発見させなければならない。

久しぶりに長文になった。何が言いたいか、麻生太郎先生の出番じゃないかと言いたいだけ。今こそ民間の経営感覚と日本の将来・ビジョンを示し、実現できるリーダーを国民は待ち望んでいるんじゃないでしょうか?・・・・・・・そして3年後を目指す一人の若い青年もここにいる。

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2008/03/24 21:55

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