生まれて数年で親孝行してくれている
”親孝行したい時に親はなし” 今朝久しぶりに朝4時起床、犬の散歩後に5時より6時まで田川市の武徳殿まで朝起会に行ってきた。ここに集いている方々の話を聞くと皆さん一生懸命で前向きに人生を歩んでいるなぁと感動し、心が洗われる思いがする。今朝朝起会で”親孝行したい時に親はなし”っていう話があった。 父親(神崎次彦)が亡くなり来年で10年になる。先日、関西の伯母さん(父の姉)から「聡君がんばりや。次さんは、聡君を手塩にかけて育てたからなぁ」と昔話を話してくれた。小さい頃から山や川、海によく連れて行ってくれ、小学校まではよく殴られ叱られていた。それでもよく相談にものってくれ、大学から社会人になってからはよく飲みながら教育論を話していた。だから何の恩返しもできないうちにと思っていたが・・・自分が親になってはじめて親の有難さや育てることの難しさがわかる。そして僕自身子どもに見返りを求めてもいない。 今日の話は、子どもが生まれてから数年で十分親孝行してもらっているという話だった。本当にそうだなぁと思う。胎内にいる時、そして生まれてから、何とも嬉しく何とも可愛らしく、毎日毎日が楽しい時間であり、一日一日成長していくのを見る感動がある。それだけでじゅうぶんに親孝行してもらっているんだと共感した。 夕方、数年ぶりに家の駐車場でバーベキューをした。甲高い声や笑い声が近所中に響き渡り、これ以上の幸せがあるのかなぁ〜と思った。仕事で家をいつも留守にし、選挙運動で子どもたちとの対話もなかった。今しかできない時間があった。大切にしたいものだと思う。
2008/04/29 21:42 |
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