世知辛い世の中
妻の誕生日という事でどこか食事でも行こうかと考えていたが、妻の両親と家の近くの親戚のおいちゃん・おばちゃんに声をかけて、結局家の庭でバーベキューをした。実家が近いっていうのは本当に有難い。特に選挙に出てものすごく迷惑をかけているにもかかわらず、嫌な顔一つせずまた頑張ろうと励ましてくれる。久しぶりに一緒に飲んで少しは親孝行できたかなぁ。でも、妻の誕生日の事はすっかり忘れていたようだった。 明日からガソリン代が10円以上も上がる。75才以上の「もみじマーク」表示や後部座席のシートベルト義務化も6月1日から施行。何か世知辛い世の中やなぁ。年金といい、後期高齢者医療制度といい、少子高齢化が著しく車がないと生活ができない地方にどっと負担がくるような社会になってきているんじゃないかと思う。評論家(批評家)のようなことは言いたくないが、どうすればもっと暮らしやすくもっと希望が持てる社会が形成できるのか?やはり全国一律の制度じゃなく地域の実態にあった制度や仕組みに改める時期に来ているんだと感じる。 官僚制度の崩壊や地方分権答申等々をいろんな本が出ているが、これまで改革を推進しているにもかかわらず、結局名目だけで仕掛けは中央集権そのものだったなんて事はざらだった。それとあまりにも国民である僕らが知らない事が多すぎる。わざと知らないふりをしているのか、知っていて言わないのかわからないが、正確な情報が伝わってこない。今の時代、問題を隠すのではなく顕在化した方がいいんだと思う。「こうなったから仕方がありません」ではもうすまされないと思う。
2008/05/31 23:05 |
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