麻生太郎第23代自民党総裁誕生
今日は午後からずっと福岡だった。車中のテレビで時々自民党総裁選を見ていた。午後3時前に開票され、麻生太郎幹事長が第23代自民党総裁に決定された。やったぁ!地元はもちろん、僕の一番尊敬している麻生太郎先生がトップ選ばれた。何か自分の事のようにうれしかった。投票の結果は、麻生太郎幹事長351票、与謝野馨経済財政相66票、小池百合子・元防衛相46票、石原伸晃・元政調会長37票、石破茂・前防衛相25票だった。麻生先生は両院議員総会で「総裁選に立候補した5人の間の対立はこの瞬間をもって終わった。お互い手を携えて頑張っていかないといけない。次期総選挙に勝って初めて天命を果たしたことになる。先頭に立って戦う」と決意を述べられていた。何かいいよなぁ、麻生先生の懐の深さっていうか、哲学を感じてしまう。過去3度総裁選で敗れた時、その手腕を買われ快く重要ポストを引き受けられた。今度は勝利して、それぞれの候補者の良さを活かそうとされている。 僕はここだと思う。霞が関のすべての役人が悪かと言えばそうじゃない。そういった役人を如何に役割を担わせるか、活用できるか、モチベーションを高めさせるかといったマネジメントが要求されるんだと思う。これからが大変。党役員人事に首班指名、臨時国会での補正予算そして来るべき解散・総選挙と目が離せない。 今度は小沢一郎民主党との戦いである。民主党は「政権交代」解散としているが、誰のための政権交代なのか?政権交代が目的なのか?やはり永田町の枠の中にいるんじゃないのかなぁとも思ってしまう。 自民党を再生し、地域再生・日本再生に多くの人が麻生太郎総裁に期待している。今度の選挙の焦点は、地方分権社会と国際社会に日本が如何に貢献していくかの選挙であるように思う。 「地域主権」選挙、「(世界と日本の)不況脱出」選挙であると思う。是非、勝利して長期安定政権を樹立して頂き、全治3年の日本経済を軌道に乗せてほしい。そして真の国際社会の中での日本の役割と自分たちの地域は自分たちが経営できる地方分権社会へつなげて頂きたい。 20時に帰宅して、神崎妻は僕の帰りを待っていて、まだ食事をしていなかった。今日はお祝いだ。今から近くの居酒屋で2人だけで祝福をあげようと思う。
2008/09/22 20:51 |
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