1月31日・2月1日、第18回春の全国小学生ドッジボール選手権九州大会福岡県予選がアクシオン福岡で行われている。昨日1月31日、添田フレンズが出場。どこのチームもこの大会を最大の目標として1年間頑張ってきている。予選リーグを5連勝の全勝で決勝トーナメントへ。特に同じパートの原田WINGSを破っては立派だった。決勝トーナメントの準々決勝、これに勝てば、最低でも3位決定戦に持ち込め、九州大会出場の土俵に上がれる。対戦相手は若宮クラブ、夏の大会では6-8で負けているチームという。でも、ひいき眼かもしれないけどかなり自力の差があったような気がした。そして、準決勝はJ・Iヴィクトリー。これに勝てば、決勝進出となり、九州大会出場が決定(1・2位は自動的に九州大会へ)になる。いやぁ、応援にも熱が入り、勝った瞬間、保護者は泣いていた。これまでの努力が報われた、そんな気持ちだったと思う。 これまで、いろんな大会で予選リーグは突破するが決勝トーナメントで苦杯を舐め、何度となく悔しい思いをしてきた添田フレンズ。近年にない弱小チームと言われながら、よくこの大会で底力を発揮したと保護者の人たちは口々に話していた。ドッジボールは決して個人のスタンドプレーじゃ勝てない。一人ひとりの役割、キャッチング・パス・アタック、そして内野と外野の連係プレーが噛み合って、チームの心が一つになって、はじめて勝利を手にするんだなぁと素人ながらに感じた。もちろん、控えの選手がいるからこそ、思いっきり安心してプレーができる。監督やコーチの指導は無論の事、保護者の献身的な支えと毎週の遠征が、昨日の決勝進出に集約されているんだと思った。 颯行(はやゆき・ゼッケン4)も素晴らしい体験ができたと思う。学校や家庭での生活じゃ絶対体験できない。これが学ぶ力であり、生きる力だと思う。きっと自分自身の人生で大きな糧になっていくんだと思う。屋久島の1年間の山村留学から帰ってきて、誘ってもらって良かった。本当に良かった。ジャンピングで、チームメイト全員が、「はやゆき!はやゆき!」ってコールしてくれているのを聞いて、親としてグッと込み上げてくるものがあった。 決勝は、予選リーグで破った原田WINGSと再度戦う。多分、試合は勝っていたと思う。(審判の頻繁なミスジャッジと中断による試合の流れにやられたようだった。) まぁ勝負は時の運。九州大会でも大きな夢に向かって、力を発揮してね。 ↑準々決勝第1セット〜トーナメント戦だから、負けると即(小学校ドッジボールクラブ)引退。これが最後の試合になってほしくない。そう、みんな思っていた。 ↑準々決勝第2セット〜若宮クラブとの死闘。終始リードしつつも、やはり若宮は強豪だった。チームが一つになり、冷静な試合運びをしていた。 ↑準決勝第1セット〜これに勝てば、九州大会出場決定。本当に何としても勝ってほしかった。この勝利は本当にみんな嬉しかった。あと1セット!あと1セット! ↑準決勝第2セット〜いつも怖い益田監督も、この勝利は本当に感激していた。これに勝つのと負けるのでは、天国と地獄。これで九州大会出場決定。3月1日宮崎に行きます。 ↑決勝〜原田WINGS戦第1セットを勝利し、完全に波に乗れたかと思ったが・・・審判の誤審があっても勝ちを引き寄せる。 ↑決勝〜原田WINGS戦第2セットは負け、途中から反撃に転じたが、ここでも審判のミスジャッジ。副審・線審が指摘するが、試合は中断して流れが変わる。ここで勝負がついていれば・・・ ↑決勝〜原田WINGS戦第最終セット。またまた、主審判のミスジャッジ。ここまで来るとちょっと「えっ〜」って思ってしまう。どのチームもどの子どもたちも一生懸命この大会のために練習を積んできている。人間だからミスジャッジも当然ある。でも決勝戦なんだからもっと気を引き締めてよ・・・とつぶやいていた。(この審判、おかしいよなぁ〜!僕も人の親) |