北朝鮮ミサイル発射
昨日4月5日に北朝鮮による弾道ミサイルが発射された。ちょうど法光寺法要の慰労会に出かける途中だった。11時30分ごろ発射され、直ちに政府からのem-netと呼ばれる情報網が、発射から着弾地点の場所や時間などの情報を機能的に通達していた。また、今回は日本上空を飛び越えたために実際に発射はされなかったが、政府の命令のもと、SM3やPAC3の迎撃システムが展開し、万が一の事態に備えて、ミサイル防衛(MD)システムが実際に機能したことは大きな評価だと思う。ただ、重要なのはこれからだと思う。ミサイル発射を強行した北朝鮮に対して、日本がこれからどういった対応を取るのか。国連安保理への提訴など、諸外国と連携した国際的な対処を日本がリーダーシップを取って行うことや、北朝鮮への一切の送金停止や朝鮮総連等、北朝鮮関連団体の全ての資産凍結などを含めた断固たる制裁措置を取ることが最低限必要。 これだけ北朝鮮の脅威が高まってくると、北朝鮮への制裁強化を求める世論は大勢だと思う。野党も異常な市民団体も「平和」を念仏のように唱えるだけでは、北朝鮮の核の脅威から日本を守ることができないという事を認識したんじゃないのかな・・・いや、きっとまた政府の対応を批判するだけに終始するんやろうなぁ。 |
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2009/04/06 07:49
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