利害関係で動かないブレナイ政治
最初から応援・支援して頂いた方々のところに挨拶に伺う。ここもあそこも、車を走らせていると行かなくちゃいけないところが次から次へと出てくる。とにかく今はひたすら1年半のブランクを取り戻し、後援会の皆さんのところに足を運び、ご無沙汰していることに対してのお詫びと次の選挙へのお願いをする他ない。また、選挙関係の電話も頻繁にかかってくるようになってきた。急な誘いでも今は十分対応できるので、昼食や夕食をしながら情報交換している。少し動くだけでも、わからない人間関係や知らなかった事もバンバン入ってきて、やはり選挙っていうか政治の世界っていうのは、きれいごとだけじゃすまないんだと感じる。本当は、政策をきちんと示して、それに対しての批判や反論は大いに結構な事だと思うけど、選挙に限っては、政策よりも人物、言いかえれば「好きか嫌いか」が判断基準になってしまう。これが人の本音の部分なんだと思う。政策に対しても、”何をするか”という事よりも”誰がするか”が問題であり、それが権力になってくるのも承知の事実。 でも、自分の良さは一方に偏ったり、我田引水のようなものにさほど関心がない。企業人・ビジネスマン出身らしく、お客様(県民)のニーズに応え、顧客の期待を超える価値やサービスを永続的に提供し続ける事に喜びを感じたりする。お客様(地元田川の人たち)から「ありがとう」って言われる仕事をしたいと心から思っている。・・・「神崎さん、そんなきれい事言いよっても始まらんばい」って言われそうだけど、だからこそ利害関係で動かないブレナイ政治ができるんじゃないかと思っている。 |
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2009/04/13 21:42
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