麻生首相と鳩山代表 経済危機・諸問題を打破できるのは?
今日27日、麻生首相と鳩山代表との初めての党首討論が行われた。すべてを見たわけでなくニュースで一部しか見ていないけど、結構ヤジも飛びかい、解散総選挙に向けて対決姿勢・対決モードのような討論だった。鳩山代表が「総理総裁になるのが目的で、何をするかがない。」と批判したのに対して、「政権交代は手段であって目的じゃない。」と麻生首相も民主党の姿勢を批判された。党首討論の映像は、衆議院TV(衆議院インターネット審議中継)ですべて見ることができる。見逃した方はどうぞ。カレンダーの5月27日をクリックして、「国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)」(51分)をクリックすると見れます。僕も後でゆっくりと見よう。民主党の代表交代直後の世論調査では、麻生太郎首相よりも鳩山由紀夫民主党代表の方が上回っていたが、これからどう推移していくのか。何れにしても、このような討論の中で経済問題や将来の医療・年金問題について、北朝鮮の脅威についてどう対処するのか、西松建設に代表される政治と金の問題等々、国民として聞きたいことがたくさんあると思う。そういった問題・課題に対して現実的にどのように政策を実行に移すのかが大事だと思う。生活が苦しく、仕事も見つからない人がたくさんいる。今日も挨拶廻りをしていて、就職の相談や老後に対する不安を聞いた。何とか紹介できるところは、お願いしようと思う。でも、もっと既存産業を元気にし、新しい産業を育て、企業誘致や環境整備を行なうには、政治力がどうしても必要である。田川にとって本当に切実な問題だから、現職に方々には是非見える形で仕事をしてほしいと思う。 |
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2009/05/27 20:28
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