インパクトのある四文字熟語は?
次の衆院選に政権交代をキーワードで民主党は挑んでくる。本来は、政権交代は手段であってその先に何が目的なのかをよく考えなくてはいけない。「所得倍増」「列島改造」「ふるさと(故郷)創生」「生活大国」「6大改革」「構造改革」等々・・・歴代内閣でのキャッチコピーはたしかに四文字熟語が多く、やはり政権交代に対して、もっと”これは”と思う四文字熟語はないものかなぁ? 明治政府が国力を充実させるため、産業の育成・軍事の強化を図った、「富国強兵」「殖産興業」。今の時代とは違うけど、いつの時代も将来希望が持てるスローガンは必要だと思う。今必要な事は、大きくなった政府を小さな政府へ転換すること、中央集権から地方分権への加速、そして民需の活性化だと僕は思う。 インパクトのある四文字と言われてもなかなか思いつかない。地方分権社会への挑戦→廃県置州、小さな政府へ→小国寡民(地産地消・経済成長至上主義の見直し・地域主権)、官尊民卑から民高官低へ・・・江戸時代の幕藩体制とまではいかないけれど、原点回帰し、外交・防衛・通貨を国が行ない、その政策を如何に実現するのかをマニフェストにしてほしいと思う。憲法も外交も防衛もまったく違う寄り合い所帯が本当に政策実現できるのかどうかを実は国民は見抜かないと大変なことになるように思う。 やはり、内需拡大により経済が”豊さ倍増””豊さ実感”できるようにしてほしい。外交も防衛も北への脅威があるから”危機突破”してもらいたい。地方で”安心安全”に暮らし”地方再生”を目指してもらいたい。それこそが”日本再生”につながるんじゃないかと思う。 |
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2009/06/08 14:33
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