神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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選挙の焦点は、「政権交代」じゃなく「日本変革」

昨日は添田町の真木・真木団地・富山町の挨拶回り。自転車で汗をダクダクかきながら、朝から夕方まで廻っていた。うれしいのは、「大変やねぇ、頑張ってね」とお茶やジュースを差し入れてくれる。本当にありがたい。とにかく地元の添田町を一日も早く廻り遂せたいが、何せ添田町はゾッとするぐらい面積が広い。夜は久しぶりに武貞組社長家族、押川開発社長と一緒に焼き鳥「だぼちゃん」で食事をした。「だぼちゃん」の女将さんは妻の伯母さん(義母の妹)と同級生という事もあり、選挙時は本当によくしてもらった。商売をしているのに僕のポスターを店内に張って頂き、本当に申し訳なく、とても感謝しています。

やはり東国原知事への出馬要請の波紋は、与野党国会だけじゃなく国民の関心事に広がった。また、橋元大阪知事らが新政治グループを立ち上げたという。何れも地方分権の実現のために立ち上がろうとしているんだと思う。地方に財源・権限移譲をしてもらい、真に国民の生活を守る政策を実行していく。自分たちの地域は自分たちで経営する。経営者はリーダシップもマネジメントも行うが、責任もきちんと取る。だから地域住民も自分たちの生活に直結しているリーダーを責任を持って選ぶようになる。だから、中央で何でも決める中央集権制度っていうのが制度疲労というより、制度崩壊していてきたように思う。もしかすると、平成維新が今来ているのかもしれない。

選挙の焦点も、「政権交代」のようなものじゃなく、明治維新以来の社会システムをどうするのかという大きなテーマになるんじゃないかと感じる。麻生太郎首相の提言にある「地方経済繁栄論・炭鉱からITへ−九州はこうして蘇った」(月刊VOICE)を読んで、これから地方は中央から分配を競うのではなく需要の創出を競うことが大切だと思った。そのためには、地方分権・地域主権国家への変革が必要であると思う。自民党として全国知事会の提言書をマニフェストに反映し、知事連合との連携により衆院選を戦ってもらいたい。そして今度の選挙の焦点を、「政権交代」という目的がよくわからないキャッチフレーズじゃなくて、「地域国家」「連邦政府」を目指し、明治維新以来の「日本変革」を実現するための選挙にしてもらいたい。

2009/06/25 15:23

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