日本には産経新聞がある
「産経新聞を応援する会」主催の講演会が、19時より直方市内であり参加してきた。10月1日より九州での現地印刷を始めることとなり、九州・山口地域での新聞の本格発行を開始される。筑豊地域は西日本新聞販売店が配達するとの事だった。産経新聞社の九州・山口副本部長の山口さんや「正論」担当の木戸さんも紹介してもらった。たまにキヨスクや出張した時に読んでいるが、正直、産経新聞が一番まっとうな論調だと思っていた。他新聞に比べて一味違い、「あたり前」のことをきちんと報道している新聞だと思う。また、領土問題でもブレない視点「日本固有の領土を守る」を積極的に報道している。 新聞の社説を読み比べると、まったく違う論調なのがよくわかる。テーマによっては180度違う場合だってある。講演では、「読み比べて下さい産経新聞」ということで、1つ1つのテーマで社説検証もしてくれた。どのテーマも興味深く聞いていたが、やはり教育問題は、親としても政治を考える上でも重要なので、少し書いておこうと思う。 平成20年3月3日付 新学習指導要領に関する各社の社説 朝日:教師力の育成が先決だ (16日) 毎日:手間をかけてこそ改革 (16日) 読売:21世紀担う人材をどう育てるか (16日) 産経:伝統文化を授業に生かせ (16日) 歴史好きになる教育を (17日) 日経:おせっかいすぎる学習指導要領 (19日) ※日付はいずれも平成20年2月 なかなか簡単に説明できないが、道徳は教師の裁量で論評する朝日に対して、伝統文化重視を歓迎する産経。「日本には、産経新聞がある」と力強く話されていた。 |
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2009/09/29 22:49
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