人生は、勝つ時もあれば負ける時もある。
自民党大会でゲストとして講演された野村克也前楽天監督、「私は『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』と言い続けてきた。勝っては反省はあまりしない。そこに落とし穴があったのではないか」と述べて、長期政権にあぐらをかいてきたことが自民党の「敗因」と解説した。先日、ブログで書いた「成功(勝利)に偶然あり、失敗(敗北)に必然あり。」やなぁ〜。勝てば官軍ってよく言われるけど、それがすべてじゃないようにも思う。野村監督が言うように、勝つことに慣れてくると人間誰しも心に驕りが生まれてくる。人生は、負けることで学ぶことも、時には必要なんだと思う。前回、選挙で負けて本当に大きな試練に直面している。懸命に頑張っても、次回どうなるのか誰もわからないし、何の保証もない。でも、頑張るしかないんよなぁ〜。落選して、人の情の温かさも知った。少しは人間が謙虚にもなったかもしれない。そう考えると、負けたことで得るものがあったようにも思う。 人生は、勝つ時もありゃ負ける時もある。人が生きるっていうことは、そういう事なんや!(今さらながら・・・そう思った) |
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2010/01/25 19:58
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