”あっきー”に会いに行く
4月も今日で終わり。陽行(あきゆき・小5)が屋久島に”かめんこ留学”して1ヵ月になる。最初の一週間は、泣きながら電話をかけてきていたけど、里親さんや学校にもなれたのか?近頃はまったく電話もかかってこなくなった。何とか乗り越えたのかなぁ〜・・・とにかく、踏ん張りどころの1ヵ月は乗り越えてくれた。電話で約束した通り、明日(5月1日)陽行に会いに行くために、今から添田を出発する。久しぶりの”あっきー”やから、本当に楽しみ。でも、また帰り際が寂しくなり、それを考えると涙が出てくると育子は既に涙ぐんでいる。 4月3日・4日の時の様子 今回は、里親さんのお宅で食事を一緒にさせてもらうようにしている。その日は、里親さんの家のすぐ近く永田の牧旅館に泊まり、翌日はホテル縄文に宿泊。前にもブログで書いたけど、ホテル隣の創作料理「隠れ家」という居酒屋がとても美味しい。誉行(たかゆき)は、ここの「やけどしちゃうぜ、お茶漬け(しゃけ)」がとても好きだという。それはともかく、二日間の短い時間だけど、陽行との時間を大事にしたいと思う。 屋久島は、街づくり・人づくりを学べる原点のような気がしている。僕の選挙公約の1つに新産業創出による雇用創出を掲げている。ITを活用した観光産業、環境産業そして健康産業の新たな3K産業ビジネスに取り組む構想を打ち出している。これを実現するためには何より人材育成、教育が重要だと認識している。田川の3K(過疎化・高齢化・公共事業依存)からの脱却への一歩が新3K(観光・環境・健康)にプラスK(教育)なんだと僕は思う。 子供たちが大人になり、姉兄弟で屋久島を語るようになった時、屋久島をヒントにした新3K産業の話題で語ってほしいなぁ〜と思う。いや、きっと語らんやろうなぁ〜。それでも、屋久島は子供たちの第2の故郷になっていくんだと思う。
2010/04/30 16:33 |
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