頭がやわらかい子供の表現
今日は、田川2部PTAレクレーション大会が添田ドームで行なわれた。11年連続参加していて、下の子供がまだ小学校2年生だから、あと7年参加しなければ・・・これも、4人の子どもが3学年づつ離れているお陰で、長い期間、PTA活動に参加できるからありがたい。でも7年後、僕の年齢からしてどうなることやら・・・ 小さい子供は、モノの見方や捕らえ方に習慣化・固定化されていないぶん、大人から見ると思いがけない言葉が飛び出してきて、時々ハッとさせられることがある。今日も、レクレーション大会が終わった後、家族で赤村物産館の隣でできている食事処に出かけた。土・日曜日は、1人300円でカレーライス食べ放題。カレー好きの子供に、「うまい?」と尋ねると「ん!うまい!」とこたえ、「おいしい、おいしい」とお替わりをしていた。「ねぇ、おいしい、うまいの他にどんな言い方があるかねぇ〜」とちょっと聞くと、「し・あ・わ・せ」と言う言葉が返ってきた。妻と目を合わせて、笑いが込み上げ、ほのぼのした気分になった。 頭が固くならないように、視点を変えるのはやさしい事じゃない。子供のように違う角度から見ることで、「なるほどこう言った見方ができるのか」「こういうふうに言えばよかったのか」と気づかせ、ちょっとしたユーモアというか、面白い表現が浮かんでくることもあるんやなぁ〜と思った。 妻 「今日、ちょっと疲れたから、焼きそばでもつくってくれん?」 僕 「うん、でも材料がないんじゃない?」 妻 「ちゃんと材料も用意しちょうき。キャベツに肉にソバに、ほらここに!」 僕 「そうけど、肝心なもんがないんよねぇ」 妻 「肝心なものって?」 僕 「やる気がない」と笑いながら応え、キッチンで焼そばを作るために立ちあがった。 妻 「ん!じゃ〜よろしくネ」 |
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2010/07/04 19:46
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