大相撲九州場所新番付を届けてもらって・・・
11月1日、選挙戦までちょうど5ヵ月となってしまった。個別訪問で挨拶まわりをしていると携帯に潮光山から電話が入った。大相撲九州場所の新番付を届けに自宅に来るとのこと。それだったら、太田亮一先生もおられるから添田小学校で待ち合わせしましょうという事になり、校長室で相撲界の話題や潮光山の近況を聞くことができた。折り目のついていない番付表ももらって、お互いに頑張りましょうと誓い合い、今の訪問先、福智町立上野小学校の辻眞作先生のところに向かった。 潮光山は中津原小学校で辻先生の教え子であり、序の口の時からの付き合いになっている。本当にたくましい好青年に成長したなぁ〜と感じる。実は10数年前に潮光山と二人で約束したことがある。その約束は、二人ともまだ達成されていない。なかなか世間が評価する約束だから簡単にはいかないけど、だからこそ何としても約束を守るために、努力したいものだと思っている。 10年前に潮光山に言った言葉を今日話した。それは、千利休の「守破離」の言葉である。「規矩作法守り尽くして、破るとも、離るるとても、もとを忘るな」 ”師匠の教えで学んだ事でも必ず壁に当たる。そんな時、どこかの時点で今までのスタイルを一度破り、自分なりのやり方、自分自身のオリジナリティを持つ事で、人は大きく伸びるものだと・・・でも、今まで学んだ基礎基本やルール、規律等をしっかり守ることが大事であると・・・” その時、とても良い言葉を話したと辻先生に自慢げに話していたけど、その後、何場所か連敗が続き、辻先生から大目玉を食らってしまった。 今日、潮光山に同じ話をした。でも、今度は僕自身の経験であり、選挙を勝ち抜くための「守破離」の実践の話である。 おぉ!二人とも若い!!
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2010/11/01 20:59
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