勝つ抜くための「守破離」
めっきり肌寒くなってきて、本格的な冬将軍が来ると自転車遊説も厳しくなってくるなぁ〜て思った。でも、しっかり続けて行こうと思っている。「継続は力なり」、辻立ち演説も何となく自分のスタイルになってきたし、言葉もスイスイ出てくるようになってきた。 この経験こそが何物にも変えがたい“力”になってくるような気がしてきた。自分が何をしたいのか、何ができるのかを有権者の皆さんに訴える。政治の基礎基本だったんだと気づかせてくれた。 前回の選挙では、「どんな人も平等に一票の権利を持っていて、一票一票の積み重ねしかない。従って、歩いて歩いて歩く以外方法はないと思う。」(大きな大きな「守破離」)そう考えていた。間違いなくその通りなんだけど、実はこの時、自分の殻を破りきれなかったように思う。自分自信でブログに「守破離」と書いているにもかかわらず、現実の自分を直視できなかったのかもしれないなぁ。 たしかに前回は、社会人としての大きな「守破離」を経験した。でも、選挙に勝ち抜くための「守破離」はできなかったのかもしれない。先日、神崎妻が実家に野菜をもらいに行った時、こんな会話になったと話していた。 母 「家にいたら、遠くからスピーカーで”さとっさん”の声が聞こえてきて、姿は見えなかったけど、自転車で頑張りようと、お父さんと話しよったんよ。 あそこまでして、大変やねぇ〜・・・かわいそうで・・・涙が出てきた。」 妻 「本当!真木の方を自転車で廻っていたって聡さんが言いよったもんね」 母 「でも、よっぽど好きなんやねぇ〜」 妻 ”大笑い” それを聞いた僕は、ガクッとこけてしまった。
暫くは、前回から殻を破ったこのスタイルを続けようと思う。 でも最後は、「規矩作法守り尽くして、破るとも、離るるとても、もとを忘るな」 |
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2009/11/18 22:54
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