第63回福岡県植樹祭が香春町で開催
万葉香る歴史や文化の町の香春町、そして豊かな自然を守り続けている香春町で、第63回福岡県植樹祭が開催された。香春町は、北九州・行橋・飯塚そして福岡市をつなぐ国道201号線と国道322号線がクロスする田川の玄関口であり、古くは都から太宰府に向かう太宰官道が通る宿駅として栄てきた。式典の会場になった香春町町民センターでは功労者表彰される関係の方々をはじめとして溢れんばかりの皆さんに囲まれ、主催者として小川福岡県知事と加治香春町長がご挨拶された。 式典終了後、会場を呉ダム渓流公園に場所を移して、記念植樹をし、僕も来賓の一人として植樹セレモニーに参加させてもらった。呉ダム周辺の地域の皆さんのところには、何度も足を運んでいて、何かこのような県の催しがある事に本当にうれしくなった。香春町の鏡山地区は万葉集と関係が深いことから、今回の植樹祭では万葉集で詠まれている「黄葉」(もみじ〜万葉集では100首以上に詠まれている)を植えることにしたという。 午後からは、添田町神幸祭。須佐神社での神事に何とか間に合い、玉串奉呈もさせて頂き、須佐神社からの神輿お下りは、添田西・添田中行政区を練り歩き、添田小学校裏の仮屋である御旅所に奉安され、僕はいつものように休憩場所毎でビールを飲みながら、子供神輿に随行していた。明日は、お上りで地元添田東を練り歩く。明日は田川市で世界記憶遺産1周年記念と山本作兵衛生誕120年を祝う式典が、13時に開催され、来賓で出席するようにしている。神幸祭に間に合えばいいけど・・・ 2012/05/12 23:23 |
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