神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
last update 2017/04/27 08:24
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平成24年度新社会推進商工委員会管外視察

2月12日〜14日、県常任委員会・新社会推進商工委員会の平成24年度管外視察で、東京都庁(国際交流事業について)・福島県庁(文化行政の概要について)(中小企業の震災復旧・復興支援事業について)・茨城県結城市役所(結城紬(伝統工芸品)の概要及び振興について、ユネスコ世界無形文化遺産)・つくばグローバル・イノベーション推進機構(つくば国際戦略総合特区生活支援ロボットの実用化について)・独立行政法人産業技術総合研究所(サイエンススクェアつくば)を視察訪問してきた。

東京都では、現在11の都市・州と姉妹友好都市の提携を行っている。ニューヨーク市、北京市、パリ市、ニュー・サウス・ウェールズ州(オーストラリア)、ソウル特別市、ジャカルタ特別市、サンパウロ州、カイロ県、モスクワ市、ベルリン市、ローマ市。東京都は近年、ユースサッカー大会における都市代表チームの招へい、スポーツ大会への選手派遣などを中心に姉妹友好都市との交流が行なわれている。北京市とは、平成21年9月14日、水及び環境に関する分野における「東京都と北京市の技術交流・技術協力に関わる合意書」を提携し、技術交流等の取り組みを進めている。海外事務所について質問をしたところ、海外事務所は置いていないとの事だった。アジアに向けて中小企業進出の支援等にどのように取り組んでおられるのか尋ねたところ、福岡県のような積極的な取り組みは行われていないようだった。やはり海外事務所の設置によって、人脈やノウハウ、あるいはジェトロ等の国の出先機関との折衝など頻繁に行えるので、その点、東京都よりも福岡県はかなり進んだ取り組みをしていると感じた。東京都がインド・デリー州に訪問した時、インド政府から「福岡県・FUKUOKA」と福岡県との関係の深さに驚いたと話されていた。

福島県議会では、まず県庁前に設置してあるモニタリングポストを見せてもらった。大気中の放射線の量(空間放射線量)を定期的に、または連続的に監視測定している。口頭で説明を受けたので、うろ覚えだけど、県設置が27箇所、文科省設置が545箇所、その他幼稚園や小学校等に2,700箇所設置されているとの事だった。

まず、福島県の文化行政の概要について、執行部から福島県文化振興基本計画「ふくしま文化元気創造プラン」概要の説明を受ける。文化の振興を通して、人と地域がいきいき活力に満ち、将来に夢と希望を持てる「ふくしま」を創造する。福島県総合計画の見直しに合わせ、文化の力による地震・津波・原子力災害等からの創造的な復興を目指し、平成25年3月に見直すもの。平成25年から32年度までの8年間の計画期間ということだった。文化を地域の復興や活性化に活かしていく視点から、推進施策を大きく8つの観点から、それjぞれ目標とする指標が示されていた。震災からのこころの復興、ふるさとへの回帰とする想いがひしひしと伝わってきた。その他、声楽アンサンブルコンテスト全国大会開催事業の概要と第6回声楽アンサンブルコンテスト全国大会概要、「地域のたから」伝統芸能継承事業、ふくしま心の復興アートプロジェクト(続福島藝術計画)等の説明と質疑応答を行う。
続いて、福島県復興計画(第2次)〜未来につなげる、うつくしま〜、ふくしま復興のあゆみの説明を受ける。平成24年度予算累計1兆8333億円(平成24年12月末現在)のうち、復興へ12の重点プロジェクトについて、かなり詳しく話して頂いた。特に再生可能エネルギー関連と医療関連産業集積プロジェクトは、復興にかける意気込みを感じることができる。また、大河ドラマ「八重の桜」の観光活用施策等についても、キャンペーン事業等も含めて、その取り組みに期待が持てるものだった。

JR福島駅から東北新幹線で小山駅まで、そこからバスで結城市へ視察。世界が認めた結城の文化「結城紬」。昭和31年に国の重要無形文化財に指定され、平成22年11月16日にケニアの首都ナイロビで開催された、ユネスコ無形文化遺産保護条約に関する第5回政府間委員会において、結城紬の「無形文化遺産の代表的な一覧表」への記載が決定されたとの事だった。世代を超え、受け継がれてきた結城紬の制作義j通が、世界においても守るべき文化として認められたと話されていた。初めて訪れたけど、結城とは由緒ある歴史の街だなぁと思った。2千年の歴史と伝統が見れる、「つむぎの館」を視察でき、何か心が洗われる想いがした。本当に訪れて良かったと思う。

最後はつくば市へ。つくば国際戦略総合特区での生活支援ロボット実証事業の説明を、つくばグローバル・イノベーション推進機構で受ける。リハビリ支援・介護支援のパワースーツや移乗・移動支援ロボット、セグウェイ等のつくばモビリティロボット実験特区実証事業、また生活支援ロボットの実用化プロジェクトの説明や安全検証センターの視察をする。つくばにおける科学技術の集積を活用したライフイノベーション・グリーンイノベーションの推進等、最先端の技術を学ぶことができた。2万人の研究者がいるとのことで、やはり、つくばは凄いところだった。また、独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)のサイエンス・スクェアつくばの視察もでき、日本の産業を支える「環境・エネルギー」「ライフサイエンス」「情報通信・エレクトロニクス」「ナノテクノロジー・材料・製造」「標準・計測」「地質」という多様な分野の研究を行う我が国最大級の公的研究機関。産総研は、政府が実現を目指している「課題解決型国家」への貢献に向けて、「21世紀型課題の解決」「オープンイノベーション機能の強化」を大きな柱と位置づけ、研究開発に取り組んでいる。

2泊3日の管外視察で、移動距離も相当だったけど、本当に有意義な視察ができたと思う。県議会というのは、県内だけじゃなく、他都道府県との交流を通じて、それぞれの地域が発展・振興できるように、お互い助け合い・支えあわなければならないんだと強く思った。東日本大震災、それに伴う原発事故の爪痕はまだまだずっと続き、これからも何ができるのか、何をしなければならないのか、考え行動しなければならないと思った。地元が大事、田川が大事、福岡県政をどうするといった事は当たり前に大事であるけど、日本の未来やもっと広い視野で物事を観なければならないことを痛感させれた視察だった。


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