”着眼大局・着手小局”
”着眼大局・着手小局” 大きな夢を描きながら情熱とロマンをぶつけ、未来を切り開いていこう。12月定例県議会で代表質問に立つことになり、限られた時間で原稿づくりに懸命に取り組んでいる。質問骨子(背景や考え方・質問)が固ったので、執行部との趣旨確認や意見交換をしていると、「答えようがありません」とか「既に公表されていますから」とか「予算に伴うことなので」とか、取り下げざるを得なかったり、ズバッとした質問が内容がボヤっとしたり、正直、メゲテくるというか、何のために質問してたんやろうかと気が滅入ってくる。議員になって毎回質問に立ち、もう慣れてきたつもりだったのに、やはり代表質問ともなれば質も量もあるので、本当に翻弄される。でも、基本的に執行部の皆さんも真摯に対応してくれるので、これも僕にとってはいい勉強なんだという気持ちでいる。帰宅し、妻と遅い夕食をとりながら、少々愚痴を言っていたら、「夢とロマンを語らんきたい!」と言われハッとした。そうなんよなぁ〜、僕は知事に質問しているんであって、5年後10年後の将来ビジョンを語りたいために、今どうするのかを質したかったんやと気づいた。 ”よし”と想い、今日も執行部に挑んだけど、またしても打ちのめされる。一つひとつの質問に対して、かなり突っ込んだ内容を把握しておかないと太刀打ちできない。でも、とにかく明るいマインドを持つことで、現状を突破できることも知っているから、もがきながらも難題に挑み、解決していこう。失敗や挫折しても決してあきらめない。そんな実践的先駆者でありたいと思う。座右の銘は、”着眼大局・着手小局” 昨年12月定例県議会(1.福岡県・デリー州友好提携について 2.格差社会について) 1年経つのは本当に早い。去年の今頃はちょうどインド・デリー州を訪問していた。
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2013/11/21 22:20
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