神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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農林水産常任委員会管外視察(新潟県)〜平成26年7月29日〜31日

7月29日〜31日の日程で、県農林水産常任委員会の管外視察に新潟県を訪問する。今年度初めての管外視察で、主な訪問先は、
‖枡盪垉腸顱幣召い虫被害対策に関する取り組みについて)
∈甘六垉腸顱丙甘話田協議会の取り組み・世界農業遺産・朱鷺(トキ)と暮らす郷の取り組みについて)
G聖組合法人長畝(ながうね)生産組合(環境共生型農業に関する取り組みについて)
ね限会社神林カントリー農園(水田農業と農産加工の取り組みについて)
タ軍禪議会(新潟県の水産業の概要について)

/軍禪における松くい虫被害の状況は、昭和63年度に県内88市町村で40,459#13221の被害となり、徹底した被害対策により平成22年度には約6,000m3まで減少したということ。ところが、平成23年度に被害量は一気に増加に転じ、前年度比380%となる22,856m3となった。要因として、下越地方海岸部において、平成20年から平成23年の4年間、薬剤散布を中止していたことがあげられるとの事。平成24年度から、薬剤散布による予防面積を拡大し、被害対策の強化を図ったが、その後も被害は増加を続け、平成25年度被害量は16市町村で41,310m3となり、調査開始以来最大の被害を記録している。福岡県も松くい虫被害が拡大し、対策に乗り出しているが、かなり深刻な問題となっている。砂や風から守る働きをしている海岸松林など、守るべき松林への被害拡大を防ぐため、駆除や樹種転換を実施し、同時に薬剤散布に対し、農業従事者との兼ね合いがとても難しく、街づくりとしての政治的な決断が必要なんだと認識した。

∈甘話田協議会の設立は平成24年に設立されているが、平成23年「世界農業遺産(GIAHS:ジアス)に登録された佐渡は、朱鷺(トキ)を中心とした豊かな生態系や美しい里山の景観を保全する「生き物を育む農法」の振興が図られている。佐渡棚田協議会は、生産活動を通して、中山間地域にある棚田等の保全管理について実践し、地域で生産される農林水産の付加価値を高めると同時に農業経営安定と景観保全の方策を考え取り組むことを目的としている。加えて、棚田を通じた交流を促進し、住民が楽しく生き生きと暮らせる農村づくりにつくっている。平成28年度には、全国棚田(千枚田)サミットが佐渡で開催される。「トキと共生する佐渡の里山」、朱鷺を育む生物多様性保全型農業を新しい農業モデルとして世界に発信し、人と自然の共生を目指す新しい日本の農業が垣間見えた。近くにトキの森公園があったけど、時間的な余裕なんてなく、折角佐渡まで訪問したのに見られなくて残念。

集落ぐるみで取り組む環境にやさしい佐渡米生産についての調査活動。自然災害の教訓から、利益優先にとらわれず作付比率の適正化と、今後売れる米づくりに取り組んでいた。量ではなく、品質にこだわり、安心安全健康づくり、環境と共生する農業を目標としていた。朱鷺と暮らす郷づくり認証制度(・県特栽基準・生きものを育む農法(江、冬期湛水、ビオトープ、魚道・年2回の生きもの調査・トキ保護募金・1等米要件の加算)が目を引いた。

な神23年から3年間、福岡県農業のアドバイザーとして支援頂いていた有限会社神林カントリー農園を訪問。本県農業にも深くかかわっておられただけに、アドバイスや販売力強化、人材育成の面で参考になる説明を頂いた。

タ軍禪の水産業の位置づけや新潟県のブランド魚(佐渡寒ブリ・南蛮エビ・柳カレイ)の販売力強化と消費拡大、水産業全体の施策推進計画の説明を受ける。特に新潟県における新資源管理制度への取り組みとIQ制度(Individual Quota:個別割当)は参考になるものだった。


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