2月11日、「こうざき聡」を励まそうと急遽、支援者の方々が企画してくれて、50人以上の方が集まってくださった。今回4人の立候補予定者がいるという事で、自分自身はとても危機感を持っているけど、それ以上に皆さん心配していただいていて、本当に頑張らねばと思う。 2月13日県議会は代表質問が始まった。休憩中には、任期最後の県文化議員連盟役員会が開催された。4年間、文化議連(副会長)を経験させて頂き、福岡県における文化の振興と推進に寄与するための調査研究を行うことができたことは、自分にとっては大きな財産にもなった。この蓄積されたものをもっと活かしていかなければと最後の役員会で心の中で誓った。本会議散会後、議員総会があった。夕方18時より、地元でお通夜に参列し、その後、田川市文化センターで「まちづくりフォーラム」に参加してけど、結局19時からのイッコー(IKKO)さんの基調講演にだけ参加した。福智町の観光大使であり、学校にもいろいろ寄贈されている。初めて生で見た。讀賣新聞筑豊欄にも記事が掲載されていたけど、途中、質疑応答でハプニングもあり、一時はどうなるかと思ったけど、さすが芸能人、うまく矛を収めて、最後の盛り上げは凄かった。
土曜日は、主要地方道田川直方線延伸整備促進期成会の臨時総会。これは、国道201号と田川直方バイパスと交差点(バイパス入口交差点)から国道322号バイパスと大任町道大任中央1号線との交差点(今任中央交差点)までの延長約4,300m、幅員19m、片側1車線の道路整備をしようとする計画。これにより、交通混雑の緩和と田川圏域の市町村連携が強化され、観光産業の振興による福岡・北九州市圏との交流が促進される。同時に、工業・農業の振興促進と安全・安心な地域生活が確保されてくる。国道201号バイパス、国道322号バイパス、田川直方バイパス延伸整備は、田川地域の大動脈であり、生活道路としての利便性が増すばかりでなく、観光道路として、物流の効率化や活力ある地域づくりの産業道路として、大きな役割を担うバイパスとなる。
土日は基本的に選挙活動に専念しているけど、やはりいろんな行事が入ってくる。2月15日の西日本新聞の朝刊に、筑豊地域の「県議選の構図」の記事があった。田川郡の見出しは、”自民系3人 社民も参入”とあり、「現職2、新人2の計4人が2議席を争う構図になりそうだ。いずれも前回初当選した自民現職の大島道人と、自民推薦で無所属現職の神崎聡は、県議での実績をアピールして支持固めに力を入れる。自民の地域支部から推薦を受けた無所属新人の有田浩二は、地盤の川崎町を中心に知名度アップを図る。地元選出衆院議員の武田良太が大島と有田を推す一方、副総理の麻生太郎は神崎を支援し、自民分裂の様相となっている。前回、1947年から続いた議席を失った社民は、昨年12月の衆院選福岡11区に立候補した新人の藤中寛之を擁立し、議席奪回を目指す。」 ▽田川郡(定数2) 大島 道人62 農業 自現 神崎 聡 52 県農政連役員 無現 藤中 寛之40 党県副代表 社新 有田 浩二55 建設会社役員 無新 <前回結果> 当14,814大島 道人 自新 当13,519神崎 聡 無新 10,459富原 茂昭 社現 PDFはこちらから 田川市の県議選も田川市長選も複雑に絡んでいて、今後の田川の将来を大きく左右する選挙となることは間違いない。組織や利害関係や一部の人のための政治じゃなくて、一人ひとりの幸せと地域の将来のための戦いだと思っている。絶対に負けられない戦いなんだと肝に銘じている。
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