国民の「知る権利」〜公正で透明性の高い民主的な行政推進
政治や社会のニュースを伝えるメディアは、公的機関や政治家などを監視する機能を持ち、世論を動かす影響力を持つ。報道機関は、国民の知る権利に応えるために、役所や関係者や関係団体に積極的に取材を行い、情報を深堀し、必要な情報を正確に届けるために取材活動をしているんだと思う。国民は「知る権利」が認められ、2001年に施行された情報公開法はその「知る権利」を保障することを目的とした法律として知られている。本来、報道は国民の知る権利を保障するために重要な役割を担っているし、政治に関する報道などは、世間一般に知らしめる必要があると考えられている。
インターネットや特にSNSの台頭でいつでも誰でも世界中に情報が発信できるようになった。SNSは即時性が優れており、SNSの情報を端緒に報道機関が取材をするケースも増えている。Webメディアやソーシャルメディアは既にマスメディアと同様かそれ以上のの影響力を持ってきているんじゃないかと思う。
今、国も地方も政治が大きな転換期を迎えているように感じる。そしてメディアも転換期を迎えているんじゃないか。今もっとも関心のあるネットニュースは、以下の3つ。本当によく調べているし、特に田川地域に関する闇の部分に踏み込んだ取材情報は、驚くことばかり。「知る権利」によって、国民による行政の監視や行政への参加、そして公正で透明性の高い民主的な行政の推進ができてくるんだと思う。
センキョタイムズ
https://youtube.com/@senxotimes
ニュースハンター
https://news-hunter.org/
福岡県民新聞
https://www.fk-shinbun.co.jp/
|
その他令和5年活動報告はこちらから>>
2023/07/30 08:55
Copyright © Since 2005 Kouzakisatoshi.com. All Rights Reserved.
|