令和7年2月定例会が閉会
2月4日から開催されていた令和7年2月定例県議会が、2月20日の最終日、新年度の暫定予算と今年度の補正予算が可決・成立した。
新年度の予算は一般会計の総額が9,669億5,700万円で、住民の早期避難につなげるため、15時間先までの災害リスクを予測するシステムの導入費用4,640万円や、妊婦や1歳未満の赤ちゃんがいる家庭に家事や育児のヘルパーを派遣する費用として、1,211万円余などが計上されている。
3月23日に投開票日となる知事選挙が行われるため、7月までの暫定予算として編成されている。
また今年度の補正予算は一般会計の総額が8億2,200万円で、水素で動く大型トラックなどに対応した県内初の大規模水素ステーションを整備する事業者を支援する費用として3億2,200万円などを盛り込んだ。

本会議終了後、服部知事から発言の申し入れがあり、今議会で任期最後の議会であり、これまで4年間の取り組みの成果と2期目にかける決意を申された。知事と議会は車の両輪に例えられるように、2期目に向けてしっかり応援していきたいと思う。
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2025/02/23 22:32
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