神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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「三矢の訓え」のように

毛利元就が三人の息子(毛利隆元・吉川元春・小早川隆景)を呼び出し、まず1本の矢を取って折って見せるが、続いて矢を3本を束ねて折ろうとするが、これは折る事ができなかった。そして元就は、「1本の矢では簡単に折れるが、3本纏めると容易に折れないので、3人共々がよく結束して毛利家を守って欲しい」と告げた。息子たちは、必ずこの教えに従う事を誓った。
「三矢の訓え」は、萩城を築いた毛利輝元の祖父・元就が、三人の息子(隆元、元春、隆景)にあてた教訓状をもとに作られた説話。大きくなればなるほど一族間での争いが生じることは戦国の世の常である。毛利家の将来のため、一家の頭領として三人の子どもに一致団結を切々と説き「1本の矢なら簡単に折れるが、3本まとめて束にすれば折れない。それと同じように、3人が力を合わせれば、誰にも負けることはない」と諭したと伝承されている。

令和7年5月10日11日、上添田財団区の須佐神社神幸祭が執り行われた。今年の神幸祭は、我が家の男三兄弟が初めて一緒に御神輿を担ぐことになり、時代の流れっていうか、我が家も確実に世代交代しているんだと実感した。嬉しくもあり、頼もしくもあり、だんだん歳を取っていく自分自身が情けないような気もするし・・・それより何より3人が一生懸命に頑張ってくれたことが嬉しかった。
長女も含めて4人の子どもたち一人ひとりが、それぞれ就職し、また家庭も持ってくると、きっと自分自身の持ち味を生かした人生をそれぞれが歩んでいくと思う。願わくば、神崎家や地域に何かあった時は駆けつけて、みんなで力を合わせて集まり、事に当たってほしいなぁと思う。

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