派閥単位でいいのかなぁ?
自民党員である僕としては、本当にこんな自民党総裁選でいいのかしら?って思う。派閥単位で総裁選びが決まって、幕が上がったと同時に終わったというのでは、国民から見たらどう映るんだろうと思う。もっとどうして、一人ひとりの代議士が政策の違いを候補者の訴えを聞いた上で、一人ひとりの考えで判断しないのかなぁと思う。小泉チルドレンと呼ばれる代議士の先生方も、一般の僕らから見ても小泉総理が引き受けるわけがないと思うのに・・・それはそれでいいのだけれども、小泉総理が福田元官房長官を支持といっただけで、もう全体がその流れになる。本当にいいんですかねぇ。 もう一度1年前を振り返ってみたい。安倍総理と総裁選を戦ったのは、麻生太郎幹事長、谷垣前財務相であり、多くの自民党の人たちは安倍総理を選んだんじゃないですかねぇ。今度の安倍総理の突然の辞任を、麻生太郎先生が幹事長だったから一蓮托生というのは、ちょっと僕ら普通の人には理解しがたいところもある。安倍総理を応援してきた人たちは、どう思っているんでしょうか? また、一番最初に立候補を表明した額賀財務相や前回立候補された谷垣前財務相がどうしてこの危機状態にある時に、まっ先に立って立候補しないのか?とても不思議だけど、派閥の論理か全体の流れから? いずれにしても、自民党が再生するには、一人ひとりの代議士が国民の代表として自らの信念で自主投票されることを切に希望します。本当は多くの人が立候補をした方が、国民から見ると自民党の良さがどんどん出てくると思うんだけども・・・ |
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2007/09/14 21:05
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