小さな反乱の時代がやってきた。
実に様々な人たちと出会う機会を持つことができ、うれしい。粋に感じたり同感したり、ちょっと僕とは考えも行き方も違うよなぁと思ったり、いろいろである。一つ思う事は多くの人たちが、「国や行政が何とかしてくれるやろう、何とかしてくれんと困る」と言った答えが非常に多いこと。首長や企業・団体のリーダーの人たちまでがさかんに言っている事に、どうも違和感を覚えてならない。どうしても国のエネルギー政策の転換で活気がなくなったという被害者的意識があるのは仕方ないが、既に何十年経っているんですか?て言われても仕方ないくらい長い年月が経過している。 もうそろそろ、国が何をしてくれるという発想じゃなく、国のために何ができるかを自問する時期じゃないかと思う。国っていう大きな組織じゃなくても、会社でも一緒。会社が何もしてくれないじゃなく、会社のために何ができるかを考える事が大切だと思う。地域社会も同じ。地域のために何ができるかを考える事だと思う。 過去を振り返ると、何となく文句を言ったり、声の大きな人や組織が、権利の名のもとに理不尽な要求をしてきていた。結果、これまで自立できなかったという風土が田川の歴史じゃないかと思う。何よりも人材が育っていないじゃないか。どこかで転換しないといけないと多くの人は思っている。 何かの本で「他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる」ってあったけど、1%の可能性があるうちは、それを信じていけば自分も地域も国も変えられるんじゃないか?筑豊・田川は今小さな反乱の時代がやってきた。 こんな記事を見つけた。検索エンジンのブログで、「田川地区 政治」と入れてみた。双方向のネット社会はボーダレスになり、声なき多数の声が聞こえてくる。このブログ、ブログ村では政治6位にランクされている。 http://genyosya.blog16.fc2.com/blog-entry-384.html http://masa-n.at.webry.info/200711/article_13.html |
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2007/11/18 13:12
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