小梅姐さん(赤坂小梅)〜ドキュメンタリー映画
4月19日、早朝より長女未悠と一緒に天神に行く。福岡県青少年アンビシャスの翼の面接だった。先月神崎妻がパンフレットを持ち帰って子供に見せると、本人が挑戦してみたいという。書類選考はパスしたようで今回の面接試験という事だった。どうなるかわからないが、子どものこのチャレンジ精神は大切に育ててやりたいと思う。 天神で昼食(串揚げ)を済ませた後、子どもと一緒に飯塚市の嘉穂劇場に行ってきた。大正・昭和の激動の時代を、唄一筋に生き抜いた赤坂小梅(小梅姐さん)のドキュメンタリー映画があっていたので。昨日(4月18日)、小梅姐さん制作上映委員会事務局長の大西さん(現役紙芝居師)から、いろいろと紹介してもらえないかと依頼されていたが、まず、自分の目で見ないと説明できないので14時からの上映を見に行った。「黒田節」「炭坑節」「おてもやん」「ソーラン節」・・・筑豊・田川・川崎町に、こんな偉大な歌手(芸能人)がいたのかと驚いた。小梅さんが唄った日本全国にわたる民謡ブームの火つけ役となったそうで、昨年開催されたアジアフォーカス・福岡国際映画祭2007で招待作品として上映されている日本作品3作の中に選ばれた。メディア・映像系分野でまた一つ仕事(チャンス)を頂いたような気持ちになった。伊藤信勝田川市長のお言葉を借りるなら、温故知新ならぬ温故創新、田川の歴史を顧みてこれを田川の起爆剤にしていこうとする人たちの情熱を肌で感じた。
2008/04/19 21:43 |
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