田川独自の教育課程「田川プラン」
明日(7月18日)で学校は一学期の修業式。早いなぁ。よく考えるとこんなふうに子供たちと過ごせる時間は、人生の中で限られているんだなぁとふと思った。子供は日々成長している。この瞬間瞬間を大切にしないと後で後悔するかもしれない。「ね!そうやろう。仕事や選挙で殆ど家に居なかったけど、子どもたちと一緒にいると面白いば〜い。いろいろ話をしてくれるんよ」と妻が言っていた。遅まきながら、気づいて良かった。 学校の先生たちともご無沙汰しているなぁ。初心に返り教育論議で花をさかせよう。よく食べ、よく遊び、よく寝て、よく叱られる。子どもって言うのは失敗が多いほど成長するなぁとつくづく感じる。だから子どもから学ぶところも大である。何よりも先生たちと地域の現状を語ろう。目の前にあるタマゴを食べるのか、それとも鶏にふ化させてタマゴをどんどん生産させるのか、地域再生には、タマゴをニワトリにかえすことが大事。やっぱり人材育成なんよなぁ。先生たちと語らうと元気が出てくる。・・・・がっくりきて、出てこない時もある。でも、夢がある。やりがいもある。今、取り組んでいることも次の世代につないでいかなければと使命感が湧いてくる。 田川から輩出され、活躍されている多くの人たちは田川の教育環境で育ってきた。今こそ、田川独自の教育課程「田川プラン」を実践してほしいなぁと思う。故辻畑信彦先生(元福岡県教育庁筑豊教育事務所長)が田川プランについて熱く語ってくれたのを思い出した。
2008/07/17 22:28 |
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