22日は自民党総裁選、民主党は無投票再選。
さぁ、いよいよ明日は自民党総裁選挙の投開票が行われる。予断は許されないと思うけど、報道等では、国会議員票の6割程度を固め、地方票でも圧勝の勢いで、麻生太郎先生が自民党第23代総裁に選出される見通しだという。本当にうれしい。世界経済が恐慌というとんでもない危機に直面し、日本では中央集権制度が疲労・崩壊に直面している状況の中で、非常時における舵取りでの就任である。乱世だからこそ、時代が麻生太郎先生を求めているような気さえする。24に召集される臨時国会で第92代首相に指名され、新内閣を発足させる。 今日(21日)までのところ、31道府県連で党員・党友投票の開票作業が行われ、麻生太郎幹事長は20日開票の石川を含め、未判明の熊本を除く31道府県の持ち票計93票のうち、27道府県で配分された3票すべてを獲得。奈良、島根、徳島でも2票を取り計87票となった。 石破茂前防衛相が地元の鳥取で3票、島根県で1票の計4票を獲得。石原伸晃元政調会長が奈良、与謝野馨経済財政担当相が徳島で各1票を取った。小池百合子元防衛相は1票も獲得できていない。(自民党をぶっ壊すとぶち上げてブームを起こした小泉純一郎元首相を強く意識し、「霞が関をぶっ壊す」と公務員制度改革を強調していたけど、やはり小泉ブームは既に去っているんだなぁ) 一方、民主党は臨時党大会を開き小沢代表の無投票3選を承認した。所信表明演説を聞いていて、「この一戦に政治生命を懸ける」と政権交代への決意を述べていた。でも、昨日も(目まぐるしい政局)書いたけど、麻生太郎政権と小沢一郎政権なのかの選挙だという事。そして直近の民意を反映した選挙を受けて、参議院も対応を考え両院の役割をきちんと果たしてもらいたいものだと思う。
2008/09/21 22:03 |
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