英彦山男魂祭
昨日は故室井邦隆社長の葬儀後、12時30分より隣組(殿町)の権現祭だった。今年は組長兼当番でもあり、場所を大正町にある「しんや」で行ない、無事に終了した。 そして、夕方からは福智町伊方の辻眞作先生別邸で、太田亮一先生家族と一緒に田川の教育を語っていた。研究発表が年末にかけてあるが、田川の学力は本当に厳しいのが実態。前にブログで書いたが、本当に田川独自の教育課程「田川プラン」を実践してもらいたいと思う。 今日は深倉峡で第13回英彦山男魂祭が行われ、妻と子ども(未悠・誉行)と一緒に出かけた。彦山駅に駐車し、そこからシャトルバスで深倉峡まで運んでくれる。彦山駅前でも上落合1区の皆さんの催しがあり、ヤマメや豚汁、お餅を頂戴した。落合小の教え子もたくさん来ていたみたい。 英彦山はもう紅葉の素晴らしい景色であった。祭りは高さ13メートルもある男魂岩(おとこいわ)と谷を越えて女岩を大しめ縄で結んでいる。これは見応えがある。室井邦隆社長が、こんな珍しい光景はなく、まさに自然の神が宿っているようだと話されていたのを思い出す。 御神輿を担ぎ、踊りや餅まき、地元の食材をふるまったりといったイベントで盛り上がっていた。知らない人は、「えっ〜こんなお祭りあるの?」ってきっと思われると思う。一年に一度、この秋の紅葉狩りに全国各地の皆さん、いかがですか?英彦山は古来神の山として信仰されていて、御祭神が天照大神の御子の天忍穂耳命(あめのおしほみのみこと)であることから、「日の子の山・・・日子山」と呼ばれた霊山です。必見だと思いますよ。
2008/11/09 15:26 |
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