注目の福岡11区!
僕の選挙区は福岡11区。全国でも公認問題が決着していない注目の選挙区。山本幸三衆院法務委員長、武田良太防衛政務官、お二人とも無所属での出馬となるという。それに社民党の山口はるな氏、共産党の山下登美子氏、幸福実現党の小迫日出典氏の5人が出馬する。何度もブログで書いているが、本当に難しい選挙区だと思う。(難しい選挙区と複雑な人間関係)(自分の事で精一杯)・・・ ここだけは、与野党激突でいわゆる政権選択選挙とは別世界のような選挙区だと思う。自VS自(保守VS保守)であり、山本幸三候補VS武田良太候補の図式は、第40回衆議院議員総選挙からで今回で6度目の戦いで、さかのぼること16年前になる。これだけ戦っていると選挙区は真っ二つに分かれていて、いろいろな人間関係(しがらみ)と利害関係が渦巻いているんだと感じる。福岡県政にチャレンジしようと決意した時、自分が選挙に出馬する県政と国政は別問題で、国政選挙とは関係がないと安易に考えていたが、とんでもなかった。本当は、僕が誰を応援するとかしないとかじゃなくて、この田川地域に新産業を創出し、既存産業を活性化させ、企業誘致を図り。それによって将来を担う若い世代がきちんと働ける場を創る。雇用創出ができれば、ここで暮らしている皆さんが、家族だんらんで笑いの絶えない暮らしを送ることができるんじゃないかと真剣に思っている。地方議員の使命なりやりがいは、本当に地域の人たちに喜んでもらえる仕事ができるという事につきるんだと思っている。 ここ田川の衆院選における選挙の焦点は何になるのかなぁ?田川は、石炭からセメント(黒から白)へと華麗なる変身を遂げた。そして、セメント(ハード)産業衰退し、これからどんなソフト産業へシフトしていけるかにかかっている。単純に、山本幸三候補VS武田良太候補じゃなくて、将来の田川を誰に託せば、雇用創出ができるのか。将来の子どもたちへ夢をつないでいけるのか。若い世代の人たちが希望がもてるようになるのか。そして、現役世代が使命感を持って働くことができるのか。高齢者が安心した老後を送ることができるのか。やっぱり田川経済が一番の焦点だと僕は思う。
2009/07/23 23:17 |
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