無所属での立候補は、かなりのハンディを背負うんです。
無所属での立候補っていうのは、ものすごく不利な戦いである。公認されると、その政党が持っている支持母体が組織(人・物・金・情報)をあげての支援体制ができるし、選挙時においては、政見放送・政党ポスター・法定ビラ・法定ハガキ等が、政党所属の立候補者にしか認められていないから、無所属での出馬は、選挙運動していく上でかなりのハンディを背負うことになる。そして、比例代表並立制下での無所属候補は、比例復活の道もないわけで、ブログ(注目!福岡11区)に書いた僕の選挙区である福岡11区は、実質的に自民党VS自民党でありながら、この厳しい条件での戦いになる。だからその分、社民党や共産党で出馬する他候補は有利な条件で選挙運動ができるという事になる。 ちなみに2年前の自分の福岡県議選の時には、無所属での立候補であった。現職県議(田川郡区2議席)が、自民党公認と社民党公認だったため、自民党の推薦も受け付けてもらえなかった。(ずっと自民党員だけど、これはこれで仕方がない。) だから、無所属での戦いは、かなり不利な戦いを強いられ、かつハンディキャップも大きいなぁって感じていた。 でも、今の時代は、組織のための選挙とか、利害関係による選挙じゃないように思う。特に田川地域にとって大事なことは、将来の田川を誰に託せば、雇用創出ができるのか、にかかっていると思う。子どもたちの教育も、高齢者の方等の福祉政策も、環境・観光、農業・林業・商工業もすべては、きちんと働く場があることが前提でしか成り立たないと僕は思う。前回はそこを一生懸命に訴えたけど、今一歩届かなかった。次はさらに訴え、頑張ろうと思う。 4 「わたくしを応援して下さっている方々は、本当に自分のためという事よりも、皆さん方の子どもたちやお孫さんたちの将来を思って応援下さっておられます。それがわたくしのエネルギーにもなっておるところでございます。」 「皆さん、選挙では皆さんは、今まで皆さんの幸せのために投票していましたでしょうか?利害関係やしがらみや組織による投票じゃなくて、家族の幸せのための投票にしませんか!」 「皆さん、本当の幸せってなんでしょう?わたくしが思います、幸せっていうのは、おじいちゃん、おばあちゃん、家族が健康で元気で、そして一緒に暮らしている子どもたちや或いはお孫さんたちが、朝元気よく、”行ってきま〜す” そう言って家を出て行き、夕方には元気よく ”ただいまー”っと戻ってくる。夜は一緒に晩ご飯を家族一緒に食べる。そんな当たり前の何気ない生活の中に幸せを感じたりするんじゃないでしょうか。」 「でも、今の田川はどうなんでしょう? 先程、伊藤市長からもおっしゃられた通り、若い人たちには職がなく、その職を求めて都会に出て行っているじゃありませんか。わたくしが政治家になって目指したいものは、家族団らんで、笑いの絶えない明るい家庭を、田川の皆さん方に創って頂きたいんであります。」 |
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2009/07/25 20:54
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