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22.2.22 添田町政のテレビ報道から

今日は平成22年2月22日。2月5つも並ぶと、何となく縁起の良い日のような気がしてくる。それと語呂合わせでは、毎月22日は語呂合わせで「夫婦の日」、2月22日は泣き声に似ていることから「猫の日」ともされる。いろいろと記念切符やら郵便の消印やら思い出になりそうなものがたくさん販売されている。一方、領土問題で深刻なのは竹島。今日で、島根県告示から105周年で、韓国による不法占領から57年目を迎える。疑問に思う竹島問題ブログにも書いてあるけど、今解決しないと何れ崩し的になるような気もする。決して子供や孫の代に先送りなんてことはしてはいけないんだと思う。麻生前首相が提唱して実現できた日中韓サミットで、この領土問題を、開放性・透明性・相互信頼・共益という観点で解決してもらいたいと思う。そして、日本国民が外交や歴史問題に関心を持てるようになれることが、一番の国益のようにも思える。

夕方からのテレビ報道で、添田町の全員協議会のニュースが取り上げられていた。副町長から、弁護士を通じての山本町長のメッセージが伝えられた後、町会議員の方々の発言があった。テレビ映像から見ただけで、議員の発言の前後がわからないけど、主張したいことはよくわかった。今回の事件を通して僕が思ったのは、議会と町民との間にギャップがあるんじゃないかということ。また、添田町政や福岡県政は言うに及ばず、全国区から注目されていると言うことを十分に認識して、議会として対応しなくてはいけないということ。じゃないのかなぁ〜と思った。

地方自治体の地方行政は、選挙で選ばれた首長と同じく選挙で選ばれた議会議員の二元代表制だから、首長の逮捕という異常事態を受けた今こそ、添田町議会が住民自治の一方の代表機関として、真に付託にこたえる姿勢が必要なんだと思う。二元代表制では本来与党も野党もないのだから、真に町民を基本とした考えに立ってもらいたい。多くの町民はそう願っているはずだと思う。添田町は大変ショッキングな事態になり、大きな岐路に立っているけど、何としてもこの危機的状況を突破しなければならない。強力なリーダーシップをもっていたトップのかわりに、今度は住民の皆さんとその代表の議会が、一丸となって街づくりに取り組んでいかなければならないんだと思う。そのためにも、自分自身、何としても県政へ再チャレンジし、街づくりのお役に立てるように、地域の振興・活性化に取り組んでいきたい。それが今の僕にできる唯一の方法だと思っている。


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コメント

1. 名前:神崎聡 - 2010/02/23 22:07
世間一般の目線が大事ですね。特に政治に携わっている人は、選挙で選ばれているわけですで、住民の代表者ですから。それと町内に住んでいると気づかない事もたくさんあります。自分たちの常識が世間の非常識にならない感覚が必要なんだと思っています。
2. 名前:Me - 2010/02/23 14:58
テレビで協議会のもようが流れて思わず苦笑してしまいました。 ある方が「こんな事があったからとすぐクビにするのは可哀想・・・」的な発言をされていましたが、人情みの使い方を間違っているように思えた。 議会や議連などのトップの役割をあまり長くやると、ろくなことがないと言われるように、やはりある程度の役割を果たした後は後世へ繋いで行く方が新鮮かつ発展があると思う。 どの業界もあまり重鎮が長い期間ボスでいると若手の成長が頭打ちされるような気がします。 あくまでも、一般目線ですが。。。

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