令和5年度主要地方道八女香春線国道昇格促進期成会要望活動

「主要地方道八女香春線国道昇格促進期成会」の要望活動(国道昇格及び整備促進に関する要望)で、福岡県県土整備部長及び国土交通省九州地方整備局長に直接要望を行いました。
主要地方道八女香春線は、福岡県内の主要地方道としてはもっとも延長が長く、「筑後地域」では国道442号を経由して「八女市」で国道3号や九州自動車道に、「筑豊地域」では「香春町」で国道322号、さらには国道201号につながる幹線道路です。
また本路線は、国道210号をはじめ、国道211号、国道386号国道500号及び国道322号バイパスと交差する、県南東部4市3町1村を結ぶ極めて重要な道路であります。
さらに、平成29年の九州北部豪雨で被災した JR日田彦山線のBRT(バス高速輸送システム) での復旧において、本路線を運行し活用されております。
しかしながら、路線の多くが山間地域を経由しており、その地形と自然条件等から道路整備は遅れている状況となっております。
このため、沿線地域の産業振興と経済発展を図ることを目的に、「国道への昇格」及び「整備推進」のため、関係市町村と沿線住民の悲願として平成3年8月に促進期成会を結成し、協力体制を確立し活動を展開しております。

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